【ワニゼミ限定】学び方

 

はじめにこの動画を必ず見て、学ぶ流れやポイントを把握してください。

ここでは全体を通しての学び方を解説します。

 

と言うのも、私たちは数年に渡って筋膜の施術をしたり人に教えたりする中で、現時点で最も効率よく学ぶ流れやポイントがわかってきました。

 

ですので、学び始める前に全体的な解説をこのページでは行います。

 

注意事項

当社が提供している筋膜へのアプローチや考え方などのノウハウは、当社のオリジナルが含まれるため、筋膜リリースや筋膜マニピュレーションなどの手技とは異なります。

ですので、対人での会話やSNSでの書き込みで当社から筋膜リリースや筋膜マニピュレーションを教わっていると表現するのはお控えください。(筋膜に対するアプローチという表現であれば問題ありません。)

また、当社が提供しているコンテンツの内容がわかるもの、例えば筋膜のポイントが書かれている資料や写真を第三者に見せる事(職場やSNSなど)もお控えください。

 

はじめに学ぶべき内容

まずはじめに学んでおかなければいけないのは、以下の内容です。

  • 病態把握
  • 筋膜の基礎
  • 治療プログラムの立て方
  • 問診
  • 触診
  • 各論
  • 特殊事例
  • デモンストレーション

 

1つずつ簡単に重要性の解説をします。

 

病態把握

このマニュアルを見ている人は様々な職種の人がいると思います。

 

職種によっては病態などに関する知識や理解が少ない人もいると思います。

 

しかし、筋膜に対するアプローチをするにおいて、病態の理解や患者さんへの説明などが必要になるケースも多いため、病態について不安な人は確認しておきましょう。

 

筋膜の基礎

今回あなたが習得するのは、筋膜に対するアプローチです。

 

しかし、今まで本格的に筋膜を学んできた人はほぼいないため、全く新しい知識や考え方をこのページで身につける必要があります。

 

また、筋膜に対してアプローチする時に最低限知っておかなければいけない事や、患者さんに説明しなければいけない事があるため、しっかり理解してできるようにしましょう。

 

治療プログラムの立て方

筋膜の施術では、治療プログラムの立て方や考え方が大きく変わります。

 

筋膜特有の評価や考え方があり、今までの常識を覆すような事もありますので、改めて筋膜に対する治療プログラムの立て方を学ぶ必要があります。

 

ここがずれてしまうと、施術の結果に大きく影響するため、しっかり理解するようにしましょう。

 

問診

筋膜に対するアプローチでは、問診がかなり重要になります。

 

一般的な施術でも問診は大事ですが、それ以上に大事なポイントがあります。

 

この問診力が施術結果を大きく左右すると言っても過言ではないため、しっかり理解しましょう。

 

触診

筋膜に対するアプローチは触診がかなり大事です。

 

筋膜は筋肉と違って、硬くなるポイントが数ミリ〜数センチなので、この硬さを見つける事ができなければ、いい結果を出すことはできません。

 

ですので、実際に筋膜を学ぶにおいて、この触診の勉強に1番時間を費やす必要がありますし、私たちも触診の勉強に1番時間を使ってきました。

 

それは数年経った現在でもそうです。

 

ですので、触診の技術がかなり大事と言うことは覚えておいてください。

 

各論

人間の体は皆同じなので、ある程度疾患によって硬くなる場所などに特徴があります。

 

もちろん、同じ症状でも個人個人によって問題の場所は違いますが、筋膜に対するアプローチを初めて学ぶにおいて、疾患ごとに硬くなりやすい特徴を知っておくのは効果的です。

 

それ以外にも、疾患ごとに施術を進める際の注意点やアドバイスもありますので、しっかりと確認するようにしてください。

 

特殊事例

筋膜に対するアプローチは筋膜に対して施術を行うため、筋膜が原因ではない症状には対応ができないケースや、時間がかかってしまうケースがあります。

 

これを知らないと、患者さんからのクレームや信頼感を失う事に繋がってしまうため、しっかりと理解しておきましょう。

 

デモンストレーション

実際に施術の流れを見るのは、筋膜を初めて学ぶ人には効果的です。

 

問診の仕方や触診の仕方、考え方など全てにおいて参考になる部分が多いので、特に筋膜を初めて学ぶ人ほど確認する事をオススメします。

 

 

最優先ではないが必要な内容

先ほどは、はじめに必要な内容について解説をしましたが、その次くらいに学ぶ必要がある内容があります。

 

  • 再診を取るための技術
  • 立ち振る舞い
  • セルフエクササイズ
  • 触診会動画

 

再診を取るための技術

筋膜の施術を学ぶ人は、自分の患者さんやお客さんがいると思います。

 

患者さんは保険内の施術では再診が取りやすいですが、自費になると再診が取りにくくなってきます。

 

ですので、もちろん保険内で治療をしている人にも見ていただきたいですが、特に自費でやっている人は必ず見るべきだと思います。

 

再診は患者さんの満足度や売り上げにもかなり影響するため、重要です。

 

立ち振る舞い

 

 

 

セルフエクササイズ

人によっては、施術でアプローチした場所をセルフケアでもやりたいと思う人がいます。

 

その時に、最適なセルフケアを教える事ができれば、患者さんの満足度が上がるだけでなく、痛みが改善する確率も上がります。

 

ですので、様々なセルフケアを知っておく事は大事です。

 

触診会動画

筋膜の触診については、触診で解説をします。

 

しかし、実際に筋膜は人によって硬くなる場所が微妙に違ったり、様々な触り方のテクニックがあります。

 

これを全て動画で教えることはできませんので、定期的に開催される触診会で直接私たちから学ぶのが最適です。

 

しかし、場所によっては触診会に来る事ができない人も多いので、ここに触診会の動画を投稿していきます。

 

触診会では、よりリアルな触診を学ぶ事ができますので、必ず毎回チェックするようにしましょう!

 

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